Twitterで俵万智さんが短歌を添削してくださるということなので一首投稿した。
短歌と私、というといつも思い出すのが中学生の選択国語(普通の公立中学だったけれど国語や数学、設定された好きな科目から選べる授業が週に数コマあった)の授業だった。
その授業では図書室で短歌を作るというのがあって、
三十一文字いくらたっても浮かばない私の脳は冬眠中
という歌を作って散々先生にダメ出しされた結果、
三十一文字いくらたっても浮かばないすごいなと思う俵万智さん
という歌に落ち着いた。
どうして最初の歌はダメで、あとのは良いのかを最近ずっと考えていて、
1. 前者は「いくらたっても浮かばない」「冬眠中」というのが冗長。31文字も使わないで表すことができてしまう。同じことを2回言っている。
2. 後者は少なくとも俵万智を読んでいるような読書好きな人物が想像できる。
というような理由だろうということに気づいた。
この中学生のとき以来、8年くらいずっと歌を詠むということはしていなかったのだけれど、ちょうど1年前に初心者向けの歌会に参加させてもらったことがきっかけで短歌を少し詠み始めた。
だからこういう個人的な理由で、俵万智さんに短歌の添削をしていただけるなんてありがたく思うと同時に、素晴らしい巡り合わせだと感じる。