5/25/2014

2014/05/24 荷物を預けて

久しぶりの部活だった。
たまにあることだけれど、生徒にきちんと時間を守ったりやるべきことをやらせたりすることを怠ってしまうことがある。
それは生徒がたまには遅刻してもいいやと考えるのと同じことであるから、自分は遅刻しないとしても、遅刻しているのと同じことじゃないかと思う。
4月の後半から私は部活を見ていただけで、ほとんどやっていなかったから、一緒にやるのは何だかんだ言っても1ヶ月ぶりだった。
最上級生はあと2ヶ月弱で引退で、私がいちばん目をかけているのが彼らだから、私としてはとても寂しい。
腹が立つことも多いけれど、結局それは自分が悪くて、もっと上手くコミュニケーションを取ることができれば良いのにと思う。
試験のこととも部活のことも、もっとほめても嘘じゃなかったのにと感じる。

午後は授業の準備をしていて、なかなか終わらなくて結局、4時過ぎまで残っていた。

それから10年前に解散したバンドのコピーバンドのライブへ行く。
渋谷のチェルシーホテルということろで、道に迷って迷って結局7時半から入った。

帰りは快速アーバンに乗りたかったのにギリギリ逃して悔しくて次の電車のグリーン車に乗る。
初めてだ。
タクシーに乗るくらいの感覚で乗れるから、もっと使っても大丈夫なのではないかとも思う。

授業の準備も始めるときりがないし、どうせなら自分が面白いと思うことを楽にやるのが良いんじゃないかと思う。

5/17/2014

もしも私に息子がいたら

もしも私に息子がいたら絶対に教えておきたいことがひとつあって、それは異性にモテない男は何をやってもダメだってことだ。

一番理解できないものは同世代の異性で、それは裏を返せば、同世代の異性と上手く付き合えるということはとてもコミュニケーション能力が高いということになる。
いわゆる「チャラい」というのは結局はコミュニケーション能力の高さに依るところが多くて、そこにチャラチャラした外見が加わったものであるし。

それではどうすればモテるかというと、まず第一に相手を好きになることだ。
それで相手の個人的ないろいろなことを忘れないで折に触れて話題にして、しつこくならない程度に気に掛ける。
結局それは同世代の異性だけでなく、ほかの人に対しても行った方がよいコミュニケーションの方法でもあり、同世代の異性に対してそれが適切にできればかなり応用が利くと思う。

たとえば女の子を振り向かせたかったら、「可愛いね」って言うんじゃなくて「髪型可愛いね」とか持ち物を褒めるとか、話を聞いてあげるとか、映画に誘って断られたらカフェに誘うとか、そういうテクニックも大事なのだけれど、それはまた別の話。