3/21/2013

2013/03/20 パンダのファスナー

「レ・ミゼラブル」の映画を観る。
行ったのがぎりぎりだったし祝日なので満席かと思ったが、かなりの席が空いていて驚く。
行こうか家で教材研究しようか迷ったけれど観にいって良かった。
なんだかんだいっても、愛を肯定する映画が好きだ。
あとミュージカル映画が好き。

それから職場に行く。

夕方は就活をしている友人と新宿で久しぶりに会う。

明日までに大学の校歌を覚えなければいけないはずなのに、気が付いたら東京事変の「大発見」を聴いていた。

3/17/2013

短歌の添削

Twitterで俵万智さんが短歌を添削してくださるということなので一首投稿した。

短歌と私、というといつも思い出すのが中学生の選択国語(普通の公立中学だったけれど国語や数学、設定された好きな科目から選べる授業が週に数コマあった)の授業だった。
その授業では図書室で短歌を作るというのがあって、

  三十一文字いくらたっても浮かばない私の脳は冬眠中

という歌を作って散々先生にダメ出しされた結果、

  三十一文字いくらたっても浮かばないすごいなと思う俵万智さん

という歌に落ち着いた。

どうして最初の歌はダメで、あとのは良いのかを最近ずっと考えていて、
1. 前者は「いくらたっても浮かばない」「冬眠中」というのが冗長。31文字も使わないで表すことができてしまう。同じことを2回言っている。
2. 後者は少なくとも俵万智を読んでいるような読書好きな人物が想像できる。
というような理由だろうということに気づいた。

この中学生のとき以来、8年くらいずっと歌を詠むということはしていなかったのだけれど、ちょうど1年前に初心者向けの歌会に参加させてもらったことがきっかけで短歌を少し詠み始めた。
だからこういう個人的な理由で、俵万智さんに短歌の添削をしていただけるなんてありがたく思うと同時に、素晴らしい巡り合わせだと感じる。


3/11/2013

2013/03/11 つむる

電車の中で黙祷を捧げたりしたけれど、だいたいの人は眠っていた。
去年の3月11日は就活で東京国際フォーラムにいて、今年の昨日もすぐそばにいた。

2013/03/10 最年少

朝から「ゴロウ・デラックス」の谷川俊太郎さんの回を見る。
それから漢文の勉強をしたり家の片付けをして、科博へ。
友人より見終わるのがあまりに早かったので、7年ぶりくらいに微生物のスケッチをする。
あと友人とメールしたりしていた。
夜はほかの人と合流して、オイスターバーで牡蠣の食べ放題をする。
昼間は初夏のような暖かさだったのに、夜は風が強くてひどい寒さだった。

3/07/2013

NHK短歌 2月3週目

NHK短歌2月3週目でとても良いなと思った部分。
新聞の短歌の投稿欄に載っている歌などでもそうだけれど、気になった歌は書いておかないとすぐに忘れてしまってあとか探そうとしてもまず探せない。

春浅き
大堰の水に
漕ぎ出だし
三人称にて
未来を語る 
栗木京子 
という30年くらい前、栗木さんが学生だった頃の歌に対する返歌が、
大堰川
凍て雪とけて
たちのぼる
よきことばあり
かの日よりきみに 
坂井修一
だった。
この完璧に救われる感じ、光に満ちあふれている感じが素晴らしいと思う。
栗木さんの歌だって十分希望の歌で、希望度100(と不安が少し)なのに、坂井さんの歌は歳月をふまえてのそれ以上の希望と、さらに肯定の歌だ。

あと、栗木さんも坂井さんも古典に学ぶことを推奨されていたのは私としてはとても良かった。
擬音語などかえって斬新なものもあるということ。
入力と出力とでは出力の方が自分の中だけでできる分、楽しようと思えばいくらでも楽できるし簡単で、だからこそ、古典とか先人に学ぶことって必要だし、自分の中だけに留まらない、でも自分だからできる表現をするために他者を考えることもまた必要だと思う。

3/06/2013

2013/03/06 魔法よ魔法

渋谷にバレエを見に行く。
その前に、新宿くらいに電車がいるときに急に思い立って、下北沢へ行くことにする。
下北沢は就職活動で1回、お芝居を観に1回行ったことがあるけれど、散策したことがなかった。


3/05/2013

2013/03/05 歳月の哀しさ

国立国会図書館へ行く。
カードを作っただけでそのまま国立劇場へ。

李相日「69 sixty nine」

李相日「69 sixty nine」のDVDを見た。

2013/03/04 ここが日本

朝4時頃に起きて、お風呂に入ってそのまま起きている。

朝食はいつもよりちゃんと料理をして、家族の分まで作る。

それからおととい借りてきた「69 Sixty Nine」のDVDを見る。
妻夫木聡の出ているDVDばかり見ているようにも思うけれど、見たいと思ったDVDにたまたま妻夫木聡が出ている場合と、妻夫木聡が出ているから見たいと思って見る場合が半々くらい。
これは学生運動とか全共闘とかが知りたくて見たわけだけれど、結局よくわからなかった。

そのあと毎週恒例、しなきゃいけない連絡とかちょっとした作業とかをこなす。

お昼ごはんを作ってからタピオカデザートを作って、洗濯物をしまってアルバイトへ。

それから車の運転の練習をする。

WBC見たいのに、日本戦のときはいつも家にいないなあと思う。


3/04/2013

2013/03/03 孤独じゃない

昨日同様、国際東京文芸フェスティバルへ行った。
昨日のブルーな気分を抱えたまま、浦沢直樹とジュノ・ディアスの対談に参加することになりそうだったけれど、会場である大学へ歩いて向かう途中で友人からメールが来て、会場で会えそうだということになった。
結局、その友人と朝のプログラムからお昼過ぎのプログラムまで一緒に参加して、つっこみ入れたりいろいろ話したりできて、文芸フェス自体ももっと楽しめたし、ブルーな気分もその人に会った時点で解消されたから、非常に救われる思いだった。
文芸フェスのことはあとでちゃんと書いておきたい。
毎回書いていることかもしれないけれど、大学生になって改善されたけれど、もともと私は人付き合いを極端に避けてきてしまったから上手く他者と付き合えないことがあって、だからこうやって友人が声をかけてくれということはそれだけで救われるし、絶対に身勝手な態度を取ってはいけないと思う。
いつも冷静でありたい。

それから最後の通学定期を購入し、H ZETT Mのライブへ行く。
実際に見る、聴くということがこんなに気持ちの良いことなんだ、と思った。
何というか、音の振動や空気感を実際に感じることって素晴らしい体験だ。
それから毎回思うけれど、同じものを見て何らかの感情、多くの場合が共感できる感情、それを抱いているという会場の一体感。
それは文芸フェスでも同じこと。


3/03/2013

失恋したって号泣しないのに

年に2回、定期的に開かれている異業種交流会みたいな感じの飲み会があった。
それが終わったあと、なんだか涙が止まらなくて、歩きながら泣いていたけれどどうすることもできなくて、駅へゆかずただひとりで神田川に向かって泣いていた。
ぽろぽろ涙をこぼすっていうのではなく、声を上げて泣いてしまった。
そんなことって自宅以外でないし、このところ自宅でも泣いていない。

3/01/2013

Facing The Sense Of Loss

I have a lot of things to enjoy on this weekend. For example, TOKYOLITFEST, the concert of H ZETT M, going to a beauty salon, and a party.
I have had a sense of loss caused by some kinds of heart breaking, so I will fells great sense of loss after all events are over.
If I feel it in any case, it is better to enjoy everything thoroughly.