1/31/2012

レキシ / きらきら武士 feat. Deyonna のPV



レキシの「きらきら武士」は椎名林檎が参加している曲だから、CDは聴いていたのだけれど、こんなPVがあるなんて知らなかった。

武士と女の子の間っていう感じで、アクセサリーが武士だったり、いろいろ小ネタがありそうで、じっくり見ると面白いかもしれない。
靴下を半分履いて歩いているシーンが何なのかよくわからない。
あと、お姉さん、足ながいです。

就職活動の反省

□就職活動における失敗に基づく反省 超初心者□

・グループワークでは、良い意見を言おうとせず、グループの人の意見を聞き、それに基づく発言をする。実際に行動を起こすわけじゃないし、何言ったって大してレベルは変わらないんだから。

・靴は磨く。ウェットティッシュを持つ。

・慌てず行動する。いくらゆっくり動いたって、何秒も変わんない。

・その場で記入するものは、手持ちのメモ帳に下書きすれば、コピーにもなり一石二鳥。

・緊張していることを認識する。

・前の日にエントリーシートを書くのでは遅すぎる。時間をおいて推敲する。企業研究も然り。

・落ち着きより明るさを意識してちょうど良いくらい。優しい言い方だったかなと思っても、意外とこわいでしょ。

・思っている以上に疲れが顔に出るから、毎日早く寝る。

2012/01/31 ときには優等生風に Like A Honor Student, For A Change

一晩で4000字のレポートを手書きの草稿から、タイプして印刷まで一気に仕上げる。
今までそんなことをしたことはなかった。
題材を選ぶのに漫然と何ヶ月もかけていたから、厳密には一晩で書いたとは言えないかもしれないけれど。
レポートのタイトルに文法的な誤りがあったことを出かける直前に気づいて、慌てて印刷し直す。
ここでプリンタのインクがなくならなくて、本当に良かった。

企業の説明会に参加。
その場で履歴書(エントリーシート)を記入する。
これを問うことで何を見たいんだろうという質問に閉口するけど、ありのままを書く。
鼻水はずるずるしちゃうし、頭は回らないしで最悪。
風邪をうつしたら大変だ。
説明会自体の内容はとてもわかりやすくて、参加して良かった。

そのあと大学へ。
授業が始まる前に、顔を伏せて寝ていたら、なんだか周りの人々の話し声と自分の夢うつつな感じが合わさって、高校時代の空気を思い出した。
この授業で紹介された本は割と読んでいるし、原田直次郎の「騎龍観音」も見に行ったし、他学部の授業だけれど、結構、真剣に講義を受けているなあと思う。
レポートを提出したら、一気に心が晴れ晴れした。

これから最後のレポートを提出すれば、春休み。
指定の字数は十分、あとはいかに早く仕上げるか。

BREAKDOWN

あまりにも消耗していると、流れるテレビの音声に耐える力も、好きな音楽を聴く力もなくなることがわかった。

1/30/2012

2012/01/30 グループワーク

初の選考。
数人で話し合って、一つの意見にまとめるワークだった。
隣の女の子がうっとりしちゃうくらい上手だった。
スーツが毛だらけになって服ブラシでどうしても取れなくて意気消沈。

アルバイト先で、小さい子が突然、動物園へ行ったときの話をし出したのを聞いて元気を回復する。

1/28/2012

解凍された進路ガイダンスの記憶

高校生のとき、就職数年目くらいのOGの方が進路ガイダンスで話してくれたことをふと、思い出した。

一つは、ユニクロの服は入社するまであまり着たことがなかったけれど、総合職(私は当時、総合職が何であるかわからなかった)が良かったからユニクロに入社したという先輩のこと。
もう一つは、クラスメイトに「私、音響エンジニアになりたいんだけど、聞き逃しちゃったところがあるから今度、メモ見せてくれる」と言われたのに、結局、そのあとあまり話す機会がなくて見せずじまいだったこと。

2012/01/28 時間

会社説明会に参加。
本日は、かなり時間に余裕を持って参加できた。
人事の方のプレゼンの仕方は非常に勉強になるなあと思う。

大学へ行くかまよって、映画を見ることにする。

一挙一動と一挙手一投足を混同していたことを知る。

1/27/2012

2012/01/26 Birthdays

リポビタンDとかチョコラBBとかで保ってる。
日本のレッドブルは飲んだことがない。

英語と日本語を教え合うミーティングも、今日で最後だったけど、良き出会いに恵まれた。
英語、もっと勉強しなきゃ。

生協で国芳展のチケットを買おうと思ったら、既に売り切れだった。
ほんの少しの時間でも良いから、隙間の時間に必ず行きたい。

模擬授業の練習を見るたびに、授業者がいかに愛とエネルギーにあふれ、努力しているかを実感する。
模擬授業を受けるのを楽しみにしていることに気付いて、そういうみんなが担任になったら、生徒にとってどんなに良いことだろうと思う。

だんだんと最後の授業が増えるのを実感して寂しい。
私は何を身につけたんだろう。
解答用紙に吐き出すようにわーっと書いたときに、全部忘れてしまいそうだ。

明日はグループディスカッションのことを調べよう。

今日は妹の誕生日でコスメセットを贈り、来月は友人2人の誕生日、その次の月は室生さんの命日。

誰も髪を切ったことに気づいてくれなくてさみしいな。

1/25/2012

乏しければ贅沢な音楽の聴き方

ラジオで宇多田ヒカルの「Wait & See ~リスク~」が流れていた。
ベストアルバムの中で唯一知らなかった曲だった。
好きだけど、「そんなわけないよね どこにいたって私は私なんだから」という歌詞がちょっと気恥ずかしい。
高校生のとき、宇多田ヒカルは毎日聴いていたのに、今はほとんど聴いていない。
しかも、高校生のときは音楽を聴けるのは、単語帳をつくるだとかそういった作業的な勉強をするときだけと決めていたから、ほんの少ししか、音楽を聴ける時間はなかった。

今はYouTubeだとか、ツタヤだとかで、簡単に音楽を手に入れることができるようになってしまったから(単に私がそういうものを利用できなかっただけで、ほかの人は高校生の頃から利用していると思うけれど)、そこまで同じCDを繰り返して聴くということをしなくなってしまっている。
東京事変やフジファブリックは、一日最低1曲は聴いているとは思うけれど、それでも、同じアルバムを毎日毎日聴いてはいない。
あの頃の音楽の聴き方はとても贅沢、というか幸福だったな、と今になって思うから、簡単にほしいものが手に入るのはやっぱりそんなに幸せなことでもないのかもしれない。


2012/01/25 「運が良い子ね」って言って育ててほしい

いつも利用している5種類の電車のうち、4つが遅延や運休で、試験開始2分前に教室に着く。
教室がダブルブッキングして混乱していたおかげで、遅刻未遂は全く問題にならず。
文句を言う学生たちに幻滅する。

図書館でロッカーの鍵を失くし、捜していたら授業に出られなくなる。
(結局、だれかが拾って届けてくれたようで、ありがたいことです。)

電車が遅れたのに試験に遅刻せず、ロッカーの鍵も盗まれず、こういうときこそ、本当に運が良いなと実感する。

1/24/2012

2012/01/24 My First Job Hunting

屋根に積もるうっすらとは言えない程度の雪に、東京との距離を感じる。

初めて、企業の説明会に参加する。
もうきっぱり教育関係の仕事からは離れようかとも思っていたけれど、説明会に参加して、そこにいろいろな障壁やしがらみがあるとしても、やっぱり教育の仕事って素晴らしいと思ったから、いろいろ見て考えたい。
ちょっとした試験もあったけれど、つつがなく終わる。


安藤裕子の曲で、靴擦れにシャワーがしみて、失恋を思い出すっていうような歌があったと思うのだけど、何だったか思い出せない。

#平安時代のTwitterにありがちなこと #江戸時代のTwitterにありがちなこと

以前Twitterをやっていたときの、渾身のツイートだったのにとくにウケが良くなかったもの(一部改変)。

元カレの弟くんが@飛ばしてきたから、思わせぶりなリプ返しちゃった♡
#平安時代のTwitterにありがちなこと

西鶴が多ツイートすぎてTL追えないんだけど。朝から晩までいつ見てもTwitterにいるし、1日2万ツイート以上とかまじハイジン
#江戸時代のTwitterにありがちなこと


以下は、ががっかりな解説。


あの人がしっかりしているのは

あの人がしっかりしているのは、もともとの性質じゃなくて、パートナーが実は脆くてそうあらざるを得ないからなんだ、と気付く。

2012/01/23 お姉さんは先生よ

就職活動情報サイトを通して、東京事変のわっちのお父上の会社から、エントリー依頼のメールをいただいたので、何年かぶりに社長のブログを見たら、紅白出演のことや解散のこと等。

バイトはもちろんお金のためではあるけれど、ちゃんと英語の指導法の本なんかを読んで、なにか一つでもつかんでもらえるような指導をしたい、と強く思った。

豆乳寒天のきなこと黒蜜が口内炎にしみるとともに罪悪感。

1/21/2012

2012/01/21 あなたの髪を切らなきゃ

アンジェラ・アキの、洋楽を日本語に訳す番組を見ながらレポートを書く。
その影響で(といっても見たのはビリー・ジョエルの曲)、ジャニス・イアンの曲を聴く。
ジャニス・イアンといえば、椎名林檎の「シドと白昼夢」の歌詞と“Love Is Blind”のカバー。

本日放送分だけれど、見たのは録画で。
テレビはほとんど録画でしか見ない。
だから、リアルタイムで見ていても、ついつい、巻き戻したり早送りしたりしようとしてしまう。
美容院では、今までで一番短いくらいに髪を切ってもらう。
丁寧にやってもらってとても満足。


大学の授業のBBSではちょっと長く自分の模擬授業と、音読・暗唱について書きすぎてしまったかもしれない。

手の甲の水ぶくれも、口の中の口内炎も、痺れるくらい痛い。

2012/01/20 濡れ雪や

地元の方は牡丹雪できれいだったけれど、東京では吹き付けるように雪が降っていた。


ぎりぎり間に合って、ミュージックステーションで東京事変を見る。

重大発表を期待したけれど、そんなものはなく。

テレビに出るのはこれが最後なんだろうか。(EMIロックなんかはテレビでやるだろうけれど私は見られない。)

リアルタイムで追っていけることが、同時代に生きる醍醐味なのに。

1/20/2012

映画「ブリューゲルの動く絵」


「ブリューゲルの動く絵」を渋谷ユーロスペースというところで見てきた。
絵画を映画に、ということだったのでどんなストーリーなのか想像できなかったけれど、見てしまってからも結局、どんなストーリーだったのかはつかめない。
でもそれは退屈ではなくて、当たり前と言えば当たり前かもしれないけれど、美術館でじっくり一枚の絵を見ているような、映画を見に行ったというよりは美術館へ行ったと思うような映画だった。
絵画の中へ入り込む、というよりは美術館で絵をじっくり見る感じ。
衣装や子どもの遊び、パンの食べ方一つにしても、きっと、当時の様子を再現するようにしているんだろうなと思った。
とくにドレスや帽子の細かな様子がとても好み。

2012/01/18 模擬授業と衝動買い

「きゃりーぱみゅぱみゅ」がなぜ発音しづらいかを、国語学的に分析してみたり(ところで私はきゃりーぱみゅぱみゅのことが意外にも好きです。歌はよく知らない。)、文化祭における女装について議論したりしたあと、大学生協に注文していた東京事変のミニアルバム「color bar」を受け取る。

そのあと雑誌や本を衝動買い。
普段、雑誌なんてワンシーズンに1回、「mina」を買うくらいなのに。
・就職活動関連本 2冊
・試験対策本 1冊
・留学情報雑誌 1冊
・「English Journal」 1冊
・ファッション誌(初めて買うもの) 1冊

無事に英文エッセイを提出したけど、卒業の単位には関係ない。
扱ったのは『好色五人女』の巻二。

模擬授業の全般的な振り返り

最後の模擬授業をした。
(といっても、模擬授業をしたのは今期が初めてで、今日を含めても3回だけ。)

きゃりーぱみゅぱみゅで国語と科学の関連を示しつつ、発声練習をしたのは予想以上に好評だった。

音読やノートに書くこと、生徒のワークはだいたい予定より時間が掛かることを覚えておかないと。

私は自分が思っているより話し方がキツいって気付いた。
注意を優しくしすぎちゃったな、と思ったのに、意外と強く怒っているみたいだった。
他の授業者のように、心の底から沸き上がるような愛というか優しさ(甘さではなく)を持ちたい。

話すときに語尾を上げる癖があって、だから子供っぽくなっちゃうんだと思ってたけど、試しに語尾を全部下げて話してみたら、抑揚がないとのことだったから、このままで良いみたい。
会議のときかな、語尾を上げずにしゃべらないといけないのは。

研究者

会社という競争社会の中で生きてゆけそうにないから研究者になりたいっていう子がいるけれど、私には、他の人が私の言いたいことを言う前に一刻も早く論文を出さなきゃ、漏れなく他の人の最新の論文も研究史も見て頭にいれとかなきゃ、あの古書店の本は今にも他の人に買われてしまうかもしれない、あの先生が死んでくれれば次の注釈は私が…、研究者の世界は、そういうことをいつも気にしていないといけない苛酷な競争社会に見える。

color bars 確かに歌詞カード。

昨日の夜中に、東京事変の「color bars」聴いた。
朝から車のラジオでも「今夜はから騒ぎ」が流れていたから、頭の中で音楽が止まらない。

年末の紅白でしか東京事変の曲を聞いたことがない人が「解散するらしいし、アルバム1700円だし、せっかくだから買ってみるか」って聴いたら、「!?!?」ってなると思う。
私は好きだけれど。


事変解散後のトシちゃん、フジファブリックに正式加入案に一票。
(私が勝手に言ってるだけ。)

1/17/2012

Twitterをやめた理由

Twitterを使い始めて、初めはハンドルネームで、これといってフォローする人もなく、ただ自分がツイートするためだけに使っていたけれど、本名に変えてからは、知っている人知らない人、興味がある分野のアカウント、様々フォローしフォローされた。
ツイートで久しぶりにお茶することになった友人もいるし、人生観が変わるような出来事があったときに何人もの人が慰めてくれたし、やってて良かったと思う場面はたくさんあった。


いろいろなことをツイートしたけれど、国文学のことは何をツイートしても、私が文学好きなんだねっていうことしか伝わらない場合が多かったから、純粋にTwitter上でしか知らない人ばかりをフォローした別のアカウントも持った。
こちらは国文学やアートのこと、いろいろな情報を手に入れられるし、いろいろな方からリプライをいただいたり、Twitterで見つけた読書会に参加してフォローしている方と会ったり、情報の送受信のツールとしても、コミュニケーションツールとしても思った以上に実りが大きかった。
ツイートするのも、他の人のツイートを読むのも、リツイートやもちろんリプライのやりとりはものすごく面白かったし、実際、演習発表に自他のツイートが影響したことも多々ある。

でも国文・アートの各分野の研究者や院生のツイートを読むだけで、何だか勉強した気分になってしまって、、それに危機感を覚えてやめた。
世論に参加している気になってしまうのも。


メインのアカウント、サブアカウントというのは決めていなかったのに、結局、同時期に本名のアカウントも、国文・アート関係のアカウントも、さらには一番長く使っている(けれどもツイート数は少ない)英語ツイート用アカウントも削除することになったのは、全部がメインでもサブでもなかったからなんだろうか。


また気が変わって始めるかもしれないけれど、いったん休憩。

2012/01/17 dead-tired

体調が優れず、1限を欠席。

英文エッセイの添削をお願いする。
またも前回と同じ方が指導してくださってありがたい。
英英辞典と類語辞典を使いこなさなきゃと思う。

今日もメトロで嬉しい人に2人会う。
東京事変の話やかつらの話をして帰宅。

ところで、メールは傍点が使えないところが不便。


最近、俳句よんでないや。

1/16/2012

2012/01/16 噎せる噎ぶ

グリーンカレー風チャーハンを作っていたら、あまりの辛さに湯気でむせた。

献血の結果を誰かに知られる前に回収し、そのままバイトへ行く。

1/15/2012

2012/01/15 髪様!

バンコク旅行の写真の現像を取りに行く。


「ヌーディー・オーラPR」というノンシリコンシャンプー・コンディショナーの3回お試しセットを買ってみる。

前に、美容師さんにどんなシャンプーが良いか聞いたら、「ノンシリコンシャンプーは良くも悪くもあって……」と言われ、結局どうなのかわからなかったけれど、お試しなら良いかと思って。

1回使ったけれど、髪が広がってしまってあまり私には合わなそう。

ずっとLUSHのシャンプーとコンディショナーを(たまにプレウオッシュシャンプーも)使っているけれど、私にはもったいないくらい高価で、本当は違うのにできたら良いなと思う。

使った感じは一番良いから、使い続けるのだけれども。

以前パンテーンで完璧だったのに、もうどうにもならないくらい傷んで、ごわごわになってしまう。

そんなにカラーを繰り返しているわけでも、明るい色にしたことがあるわけでもないのに。

ダイエット貯金が成功したらウィッグを買おうと思ったけれど、調べたら意外と安価で良さそうなウィッグがありそうだったので、試験が終わったら見に行ってみよう。

夜に

夜に眠れないから気持ちが不安定なのか、気持ちが不安定だから上手く眠れないのか。

1/14/2012

Haiku in English

英語の俳句も勉強しよう。

この前の模擬授業の教材は高校1年生の教科書で、俳句についての文章だったから、そんなに勉強しづらいものでもなさそう。

1/13/2012

最近のフジファブリックのいちおしは「サボテンレコード」

フジファブリックの「サボテンレコード」、最近になってすごく好きになった。

ところで、東京事変が解散したら、刄田さんがフジファブの正式メンバーになるのかな、なんて考える。

2012/01/13 「ジェイソンが喜ぶ日だね」と言う友達

朝から椎名林檎の「茎(STEM)~大名遊ビ編~」のピアノ練習。
登校前の時間にちょっとづつでも練習したい。

学校では何人もの友達と普通の話ができて楽しかった。
それは普通のことかもしれないけれど、私にとっては何にも代えがたい。
楽しいっていうより、心が満たされる感覚。
大学受験のとき、必ず持って行っていた小さなキャンディみたいなパッケージのチョコレートを駅で買って妹に贈る。

私はといえば、お礼にと、偶然に数人からチョコレートをいただいて、バレンタインデーの気分だった。
ありがたいことです。

本当に大変な人が大変なのだから、私なんか弱音を吐いている場合じゃないと思う本日。

偶然に選ばれること

同じ値段でミントのガムなら、クロレッツでもリカルデントでも良いはずなのに、私がAQUOを選んだ理由って何だろう。
際立った特徴を知らないから、どれでも良いはずなのに。

1/12/2012

2012/01/12 臙脂

中国文学の授業を受けながら、英語圏に2年くらい留学して、できればそちらに永住したいと切に思う。
マーケティングとかを勉強したい。
それなら奨学金を借りて、働きながら返さないといけないとしてもやりたい。


英語の模擬授業を受ける。
いくら上手く講評をできても、それが自分の授業の上手さにつながらなければ意味ないし、まして、講評すら的確に言えないのに、わかりやすい授業なんてできるわけがないと反省してばかり。
大村はま先生のビデオを見られるそうなので楽しみ。
以前から大村はま先生の映像を見てみたいと思っていたけれど、この授業で見られると思っていなかった。


何人もの人がコートを褒めてくれるけれど、スクールカラーと似ていることにあとから気付いて、ちょっと恥ずかしくなった。


地下鉄で大好きな先輩に偶然会う。
いつも綺麗な先輩の袴姿はいっそう美しいのだろうと、卒業を寂しく思った。
歩いて帰ろうか、メトロを使おうか、今日に限ってちょっと迷って良かった。

発句を詠む

俳句(発句)を詠めるようになりたい。
卒論が俳諧なら一句くらい作ってみてよ、と言われそうでしょう。
それに、俳諧がご専門の先生は立派な研究者であり詩人でもあると、先生の本を読むたびに感じるから。

ちゃんと和歌・俳諧の伝統を踏まえ、そこから新しい趣向を持った句を詠めないから、公開はしない。

それよりもっとやりたいことは、連句を巻いてみたい。

勉強は

勉強は地獄の水と同じで、すればするほど、もっと欲しくなって飽くことがない。

地獄の水というものがあるのかは知らない。

1/11/2012

2012/01/11 Writing Center

2年ぶりに、英文エッセイの論理展開や文法をチェックしてもらうための大学の機関を利用する。
前に何度かお世話になった方が偶然、今回も担当で、私のことをよく覚えていてくださった。


平清盛の大きなポスターをもらった学生を見て、東京事変の「空が鳴っている/女の子は誰でも」を買ったとき一緒にもらったポスターが机の上にきれいに丸めたままなのを思い出す。
友人も別のジャンルのポスターを持っていて、同じような状態だそう。


漢詩の本を読むにつけても、大学に入学してすぐ始まった演習がいかに密度の濃いもので、今に役立っているかに気付かされる。
ほかのグループが発表したもので、ここまではっきり内容を覚えているものはないし、あのときの漢詩研究の方法で、今、俳諧の勉強をしているんだと、ふと思った。
自分で選べない授業であったのに、運が良かった。


CDレンタル店で、妹の好きな、トニー・ベネットとレディー・ガガのデュエット曲を借りたかったけれど、レンタル開始が今年の10月だと知る。

他者の中の時間と私の中の時間

渋谷駅の振袖のお姉さんは、当然、私より年下であるということがわかるのに時間がかかった。
「紫式部さんは〜」と言って感心されるアシダマナちゃんは弐千円札の発行を知らないのだ、と気付く。
東京事変解散というメールが来たような気がしたけれど、実はそれは悪い夢だったとわかる目覚めを願って就寝。

何にもわかってないのに喪失感

アルバムのタイトルと内容からして、解散を予感させるものではあったけれど、それにしてもショックだ。

この間、ずっとずっと憧れていて初めてライブ「Discovery」に行って、ヒイズミさん作曲の「群青日和」に伊澤さんがギターで参加することこそが、椎名林檎名義ではなく、東京事変というバンドである意味なんだろうと思ったばかりだったのに。

2月29日なんて来てほしくない。


黒猫堂 東京事変解散
http://www.kronekodow.com/gaiko/20120111.html

1/10/2012

2012/01/10 Sleeping Children

早起きしたのに、朝ご飯を食べてから、9時半くらいまで、机に向かいながら居眠りする。
いつの間にか布団を敷いていて、目が覚めたのは13時過ぎだった。
いくら眠くてもそこまでぐっすり眠れることはないから、やっぱり体調が悪かったらしい。
朝食後からずっと眠っていたから何も要らないはずなのに、なぜかおなかか空く。

SHIORIさんの『作ってあげたい彼ごはん』の見ながら(食べるのは妹と私だ)、干し椎茸になりきれない生椎茸を調理する。

神道に関するの英文エッセイを、英語と日本語とちゃんぽんにしながら一気にA4で3枚、無理矢理に書く。

Five Women Who Loved Love

西鶴の『好色五人女』の英訳が、思った以上に読まれているよう。
近いうちにちゃんと読んでみたい。

『好色一代男』のタイトルは “The Life Of An Amorous Man” で、『好色一代女』のタイトルは “The Life Of An Amorous Woman” なのに対して、『好色五人女』の英訳のタイトルは“Five Women Who Loved Love” であるのが良い感じ。

http://books.google.co.jp/books/about/Five_women_who_loved_love.html?hl=ja&id=tKiqCZFMxn0C

 

無意識意識

自分の寝言がひどすぎてうまく眠れず。
でも寝言なので自分で止められなかった。

夢は覚えていない。

進路変更?その後

明日、あるものすごく興味がある会社の説明会に申し込んでいたけれど、勢いでキャンセルしてしまった。

来年度の都道府県の教採に落ちるか私学適性検査でAAが取れない、あるいは授業・指導の技術の改善がみられなかったら教員就職はきっぱり諦めるとして、それまではやるだけやってみようと思う。
今まで周りの人に言われるままに、保守的な方向へばかりすすんできたけれど(それでもなぜか気が付くとはみ出している)、今回は、失敗しても良いから挑戦してみようと思う。

教員というのは、俳優や何かと一緒で、才能があってかつ、努力をしなければならないものなのかもしれない。
たとえば、声なんかは心地よい声、そうでない声とあって、ただ大きくて聞こえやすい声の人が教員に向いているとは限らないから。
そうであっても、自分に言い訳しないために、秋までは教員就職に絞ろう。

1/09/2012

詩歌をつくる

知り合いの方の短歌で、雑誌に掲載された短歌がすごく素敵だと思った。

特別な言葉や強い表現を使っているわけではないのに、ドラマを表現していて、それは言葉の組み合わせによって為されているのだけれど、それこそ、言葉の力を最大限に利用することだと思った。
芭蕉の「軽み」って現代でいえばこういうことかもしれない。

最近読んだ、室生犀星の『性に眼覚める頃』に自分の詩が雑誌に載ったことについての描写があるが、そういう風にものすごくやきもきしたり興奮したりするのだろうか、それとも淡々と受け止めるのだろうかと思いを馳せる。

進路変更?

教員になりたいと思って勉強をしているけれど、教員を目指し始めたのは1年前だし、アルバイトは個別に教える塾の講師だし、教員としての適性が低いんじゃないかと思って、民間の就職を目指そうか悩んでいる。
模擬授業も他の人のを受けると、「こんな国語の先生だったら良いな」と思うものばかりだけれど、自分の模擬授業はぎこちないし、暖かみがない。
教員というのは憧れの職業であるからこそ、距離を置いて、自分は全く違う仕事に就いた方が、自分にとっても周囲にとっても良いようにも感じる。
あまりにも世間知らずであるし。
民間の企業も魅力的ではあるし、自分に向いていそうだけれど、このままでは、ここで教員就職を諦めて民間に絞るべきか、最低1年は教員就職を目指すべきか悩むうちに手遅れになりそう。

2012/01/09 動く。

以前、友人と行くはずだった映画を見に行こうとするも、道に迷って次の上映回に。
待ち時間に献血する。
妹の誕生日プレゼントを購入して大学へ。

電車で隣に座った人が都の教職教養の勉強をしているのを見て、自分の鞄の中の一般教養の問題集をはっと思い出す。

夜の公園を裸眼で何度も小走りしたけどそれは奇妙でもなんでもなくて、先輩から就活のアドバイスをありがたくいただく。

2012/01/08 石

あまりの髪の激しい痛みと貧弱さに声を上げて泣き、気休めに粘膜までアイラインを引く。

神道についての英文エッセイの完成を目指すも草稿すら終わらず。
やるべきことに優先順位をつけ、実行しなければならないのに、頭の中で堂々巡りしている。

1/08/2012

睡眠に関する諸問題

電車で居眠りしないようにしたい。
みっともないから。
どうしても居眠りしちゃって夜眠れなくて朝寝坊の悪循環。

日々、継続して十分な睡眠をとっていれば、ちょっとくらい無理しても平気だけど、寝溜めはできない。

必死で生きる

「必死で生きる」という言い方はその通り。
生きるということは必ず死ぬということだもの。

国語の教科書に載っていた、青いサソリの話を思い出した。

1/07/2012

小学生くらいの頃は

小学生くらいの頃は、「みんな芸能人になるためのオーディションを受けてみて、ダメだったら普通の仕事をすればいいのに」と思っていたんだ。
芸能人はみんな、ただニコニコしてテレビに映るだけでお金がもらえると思ったんだろう。

2012/01/07 白

スキッパーというタイプの白いワイシャツと、穴八幡の一陽来復のお守りを購入。
法学部の読書室で前田愛の本をもらう。
大学の図書館へ行こうか、友達に会えるという望みをかけて国文研へいこうか散々悩んだ末、大学の端末室で資料の位置を検索しつつ、将来について思いを巡らしたり会うのを諦めた友達にメールしたりする。

友人に目の充血を指摘され、私の好きな、白目がきれいな人を思う。
帰りがけ、いったん通りすぎた古書店に岩波文庫が並んでいるのを見つけて戻る。
『ボク東綺譚』はなかったが、講談社学術文庫の『江戸語の辞典』を購入する。
価値の高い古本を見つけて転売するような力はなくとも、自分が満足できる古本を買うのは我ながら上手だ、なんて戯れに考える。

あまりにも髪におかしな癖がつくからとマフラーをして来なかったことを甲斐なしと思いつつ電車に乗る。

1/06/2012

メールアドレスを変更すると

意外と、メールアドレス変更の連絡をしても、わざとなのか、あとでやろうとして忘れてしまうのか、登録内容を変更してくれていない人が多い。
こうやって、嫌いになったわけでもないのに、どんどん連絡が取れなくなっちゃう関係の希薄さ。

2012/01/06 騒擾

冬休み明け最初の授業。
隣の席の友人は和服で授業受けてたけど、意外と一番気にしているのは本人だったよう。
母親に着付けを教わりたいと再三たのんでいるのに、いまだ叶わず。

教採の論作文の問題文を入手したから、週末にやろう。
レポート、テスト勉強もあるけど。
アルバイトも今まで冬休みだったからお仕事がたくさんあって肩凝った。
今のアルバイトは働けるだけでありがたい。

今日からお弁当は手作りだ。

ところで高学歴フリーターという将来が現実味を帯びる。

1/05/2012

東京国立近代美術館 「ぬぐ絵画―日本のヌード 1880-1945」

「ぬぐ絵画」展へ行ってきた。
1月3日は会期終了が近いにも関わらず思ったより空いていたのでじっくり見られた。

熊谷守一の「アトリエ」が気になった。
画家と白い女の絵で、私が好きな甲斐庄楠音や上村松園や、西洋ならルノワールやスーラや、そういう人の絵とは全然違うのだけれど。

原撫松「裸婦」も綺麗な背中がやっぱり良かった。

日本の近代美術においてヌードがどう扱われていたか作品を展示しながら解説している形態で、これこそ、美術を通してみる社会だなあと思った。
泉鏡花の『高野聖』の挿絵のヌードの事件の話題なんかも出てた。


所蔵品ガイドにも参加して、常設展の原田直次郎「騎龍観音」や土田麦僊「湯女」などの解説を聞いた。
参加者に質問しつつ、参加者を巻き込んでガイドを進行しているのが上手だった。
こういうのに参加する人は、なまじっか美術の知識があったりして、解説する方も大変だろう。

「騎龍観音」は森鷗外と原田との交流を大学の授業で聞いたときに出てきたので、絶対見たいと思っていた。
思ったより、龍が細くて蛇っぽくて、観音も聞いていたほど官能的ってほどでもなかった。

東京国立近代美術館「ぬぐ絵画―日本のヌード 1880-1945」 特設サイト

團十郎が出る!

『花見車』の其角さん
俳諧は上手だけど、お酒を飲みすぎるとわがままになるし、裸で駆け回ろうとしたこともある。
其角お茶目だ。

そういえば、谷崎潤一郎の『蓼食う虫』に「宝井其角のような出で立ち」というような表現があった気がする。
其角ってそんなに一般的に知られていたのだろうか。

2012/01/05 Nutrition

妹の大学入試問題を採点する。
英語と国語。
解答がないから、曖昧なところがあってもわからないのが悔しい。

だんだん運転が上手くなってきた。

1/04/2012

やぶれかぶれ

年末に、『杏っ子』を読んで以来、室生犀星が好きで好きで。
こんなふうに、実際に恋することができないものをどうしようもなく好きになったのは5年ぶりくらい。
室生さんの本は全部読みたいし、室生さんのことをもっと知りたいし、石川にも行ってみたい。
まずは田端文士村。
室生作品の好きなところをあえて挙げるなら人物の造形。
作品中に登場する作者の分身(それが実際の作者を写したものではないとしても)が作者自身をまでをも好きにならせる。

室生は原則的に「むろお」と読むことに統一されたそうです。