1/27/2013

2013/01/25 ラスト2

午前中はもぐっている授業の試験が始まるぎりぎりにこっそり抜けて、お弁当を食べてから神保町へ行く。
4年ぶりの書道道具屋さんで美しくて可愛い和紙の便箋を購入してから古本屋を巡る。
東京メトロで大学から数駅なのに、なんでもっと来なかったのだろうと後悔する気持ちも一瞬よぎったが、それなりにたくさん授業をとっていて、その分課題も多かったから致し方ないと思う。

他学部の読書室で、立教大の入試問題を解く。

今日がいよいよがんばって通った大学生活最後の授業であると思っていたら、来週も授業があることを知って嬉しくなる。
あるべき大学生として延命されたような、余命3ヶ月と言われていたのに3ヶ月目の今日、まだ生きていることを嬉しく思うような気持ち。

気づいたら半分寝ながらCymbalsの「Air Guiter」のディクテーションをしていた。
ただ聴いてただけなのに。

1/23/2013

2013/01/22 命懸けない

新しい軽自動車で着物屋さんへ行き、卒業式に借りる袴を選ぶ。
初めは緑の袴が良いなあと思っていたけれど、実際、赤い振袖と合わせると緑はぼんやりした印象になってしまったように思うので、結局、ありがちではあるが紺の袴にした。
そこでどちらを選んだにしても、個性の差なんて五十歩百歩だし。

車はだんだん運転できるようになってきた。
ただ、車庫入れは2台分のスペースがないとできないから、まだまだ独りきりで乗るのは心もとない。
免許を取って4年目とは思えない。

ピアノでショパンのノクターンOp.9-2がだいたい弾けるようになってきた。
今年の課題曲を自分で勝手に「テネシーワルツ」に決めた矢先に、その歌を代表曲にされている方がなくなった今年の年明けだった。

今日は割とよくお菓子や料理を作った日だった。

最近、肩こりのせいか頭痛が続いているので、早く寝ることに命を懸けよう、と思った。
今日も早く寝るはずだったのに、院生の方のアンケートにだらだら答えて、それからこの日記を書きながら寝てしまって(朝起きたら消えてたから正確には書いていたのはこの日記の下書きのようなものになる)、結局、朝もそれほど早く起きられなかった。
毎日、朝起きられないことへの無念さから1日が始まるのはあまり良い気分ではない。
「命懸ける」というと小学生のようだが、小学生は命を懸けなくても早く就寝できるので、やっぱり大人の考えなのだろう。