2/26/2013

2013/02/26 散歩晴れ

映画「奇跡」のDVDを見た。
くるりが音楽をやっている映画だということしか知らず、誰が監督で誰が出演しているのかもなんにも知らずに見たけれど、とても好きな雰囲気だった。
カメラワークというか、世界の切り取り方とか。
音楽がくるりなのはやっぱり良くて、くるりを借りてきた妹は偉いと思う。

地元の駅ビルにお買い物に行って、ああ私はここで暮らすんだ、東京じゃなくてもだいたいのものは手に入る、チュチュアンナやLOFTはないけれど、と思って寂しくなる。
ただ寂しいんじゃなくて、なんにもできないわけじゃないからきっとだんだん慣れるんでしょっていう寂しさ。
白玉粉を買ってきてすぐ白玉を作る。

他大学の方の研究のアンケートに答えながら、先週新しく借りてきたCymbalsの「Mr.Noone Special」CDをコンポで聴いていたら、良すぎてドキッとした。
とても良かったので、次に新しいアルバムを借りるのは3か月くらいあとにしたい。
と思ったけれど、今調べたたら一番家から近いレンタルCDショップにはCymbalsはあまりないみたいなので、仕方ないから大学の近くのTSUTAYAにある分は、在学中に借りてしまおうと思う。
たぶん、私が聴いてないので大学の近くのTSUTAYAにあるのは「Love You」だけなのだけれど。
南波志帆とかピロウズとかエレカシとか川本真琴とかコレクターズの曲をカバーしたアルバムとかhiro:nとかTHE HIATUSとか、借りたいのはたくさんあるけれど、一度に借りても聴かないで終わっちゃうから、3か月ごとくらいに借りたい。

二・二六事件って日付が事件の名前になっているから日にちが注目されるだけで、本当は大政奉還とかの方が大事件だよねと思う。
だけど、事件の名前が日付ではないから10月14日とか15日に大政奉還の話題が出ることはほとんどない。


私が作る親子丼はいつも甘い。

2013/02/25 振り逃げセーフ

午前中はいろいろやらなきゃならなかったことを片付ける。
高校生が書いた、明治時代の小説の続編を読んで、もっと私も勉強しなきゃ、短歌とか詠んでる場合じゃない、でも歌ももっと読まなきゃ、日記こそ書いている場合じゃないわ、とかいろいろ考える。
~しなきゃっていうより~したいっていう思いが強いから良い。

お昼を食べたのにとてもおなかが空いてしまったから、14時頃から夕食のカレーとサラダを作り始める。
自分でごはんを作っているとだんだん空腹の怪獣を鎮められることに気づく。
私は摂食障害になったことはないけれど、過食の人は自分でごはんを作ればだんだん治ってくるのではないだろうか。
テレビとかではお弁当とかコンビニのパンとかスイーツとかを大量に買ってきて食べて吐いているイメージだけれど。
何でか大量に野菜とか肉とか買ってきている感じがしない。
鍋いっぱいプリン作って食べたりしないのだろうか。
たぶん私が摂食障害になったら作ると思う。
たくさん食べたくなるとつい、大量におじや作ったりするもの。
でも食べない。

ラジオで聴いた花澤香菜の新しいアルバム、買わないけど聴きたいと思った。
声優さんだから勝手に敬遠していた。
でも本当のアニメファンには受けがあまり良くないのではないかと少し思ってしまった。
私は連続して10話とか見られないからそんなにアニメを見る方ではないけれど、その中でも好きなアニメってただのおしゃれアニメって言われてあまり人気がないものが多い(といっても「フリクリ」と「峰不二子という女」)し、花澤香菜のアルバムもおしゃれで可愛くてちょっと格好良くて綺麗なイメージ。
ちゃんと聴いてないからわからないし、声優さんが好きな人はきっと声が好きなのだからそんなの関係ないのかもしれないし、なにより、もし渋谷系っぽいのが花澤さんのイメージに合っているなら人気になるのだろう。

それからアルバイト。
頭の中でずっとCymbalsの新しく借りたアルバムの1曲目が流れていた。
今日はCymbalsを1回、久しぶりの東京事変を3回くらい聴いていたから、東京事変の方が流れそうなものなのに。
ともかく東京事変はやっぱり聴くところがたくさんあってとても良い。
いわゆる捨て曲がないっていうのではなくて、1曲の中でバンドの演奏の上から下まで、歌の右から左まで全部は聞き尽くせない感じ。
私はそんなに音楽を聴くための耳が良い方ではないから、完全に好みの問題ではあるけれど、そこまで聴く曲ってあまりない。

大学の進路報告が上手くいっていたなかったようなので再度入力する。

すぐ「どうでもいいや」って言っちゃうけれど、本当は大部分がどうでも良くなくて、かえって執着していることが多いのだから気をつけたい。

今日はTwitterやりすぎた。

2/25/2013

浦沢直樹『MONSTER』

浦沢直樹の『MONSTER』を読んだ。
全部で18巻あるうち、9巻までは通院している病院にあって読んでいたけれど、残りは借りてきて一気にまとめて読んでしまった。

好きな人ができたとか言うと結構な確率で「三次元?」って聞かれる私だけれど、二次元に恋したことなんて3回しかなくて、二次元の初恋はブラック・ジャックだったくらいだから強くて優しい医者が出てくる話というのはとても私の好みだった。
ちなみにほか2回は、はやみねかおるの怪盗クイーンとダイアナ・ウィン・ジョーンズのクレストマンシー。

テンマ先生以外にも、喧嘩が強い優しい人が出てくるのは良かったし、優しさを語りすぎないところなんかも良い。
ニナが「弁護士になります!」って言ったところでなぜか涙が出てきちゃった。
大風呂敷広げすぎとか聞くけれど、私は伏線が全部回収されなくても良いし、こういう話は好きだ。

2/24/2013

2013/02/23 再会

小学校の頃に転校した友人と11年ぶりに会う。

その友人は高校を卒業してすぐ卒業したから、社会人としては私より4年先輩で、就職したばかりのころどうだったかとか、3年目でやっと慣れてきたって言えるようになったとか、いろいろ教えてくれた。
失敗できるのは新人のうちだけだから、今のうちにいろいろやっておかないといけないこととか。
自分はやっぱり子どもだなあと思う。

帰りの電車を待っていたら隣のホームにSLが到着したからケータイのカメラで写真を撮る。

友人はmixiを毎日見ているというので、数ヶ月ぶりにmixiにログインして、帰りの電車の中からmixiで日記を更新してみようと思ったが、日記の公開設定も写真のアップロードも上手くゆかなくて断念する。
最近、Facebookもログインしていない。
Facebookは特定の人のポストを見ることや、その人からブロックされていないか確認することが怖くて最近ログインできない。

2/22/2013

2013/02/22 服装が行動を規定する

時間がなかったので昨日、旅行に持っていったそんなに大きくないリュックサックから少しものを出してそのまま持っていった。
普段、リュックサックを使わないから変な感覚。
東北でリュックサックを背負っていても何とも感じなかったのに、東京では自分がカメラ首から下げて黒縁メガネしてる森ガールっぽい格好の女の子になったような気分になって、歩き方までそんな感じになる。

カフェで打ち合わせする。

それからTSUTAYAで「奇跡」のDVDと、Cymbalsの「Do You Believe In Magic?」が入っているアルバムと、浦沢直樹の「MONSTER」の10~最終巻、同じ作者の「二十世紀少年」の1巻を借りて帰る。

それからアルバイト。

H ZETT Mの「ダイキライ」が好きだ。
PVも好き。
デュエットしているhiro:nさんが気になる。

服装が行動を規定する

同じ格好で東北旅行してた昨日は何にも思わなかったけれど、リュックしょって東京へ行ったらなんとなく歩き方も行動もサブカル女子っぽくなってしまうから、大学にリュックで通学してなくてよかったと思った。
サブカルがいけないとか女子がいけないとかではなく、サブカル女子とは蔑称だと思っているから。
赤いコートに黒いブーツ、茶のワンピースっていう格好は普段と変わらず、ただ手提げバッグを持たずにリュックをしょっているだけなのに。

本日がどのくらいサブカル女子っぽいかというと、カフェで2時間くらい先輩とご飯食べながらしゃべって(会議だけど)、マツキヨ行って、TSUTAYAでDVDを1枚、ほかの人にとってはそうではないけど私にとっては失恋の歌のアルバムを1枚、浦沢直樹のマンガを10冊借りて、電車の中で読書しながら帰ってバイトに行くくらい。

2/21/2013

2013/02/21 傷心旅行にしては鮮やか

旅館のあるところは一晩中、雪が降っていたようで真っ白だったが、街の中心部は晴れていて、そこから30分くらいかけて行った海沿いの景勝地も快晴だった。
非常に風が冷たく、手足の指先が凍って崩れてしまいそうだったし、もし独りだったら途中で諦めてしまいそうなくらいの寒さではあった。
それでもとても楽しめたし、1000年以上前から素晴らしい景色だといわれているものを、同じように素晴らしいと思うその感覚が現代にも継承されているってすごいことだと思う。

お寺に行ったり遊覧船に乗ったり、運良く乗り物の乗り継ぎが上手くいったのでゆったり観光できた。
恋みくじを引いたら、叶わないと思っている今の恋を諦めないでというようなことが書いてあって柄にもなく真剣に受け取ってしまった自分にドキッとした。

帰りの新幹線を待つ間に、台湾旅行のガイドブックを購入する。
友人と一緒に立ち読みした本の著者のプロフィールが友人の前の恋人を思い出させるものだったことに気づいてしまったけれどお互いに何も言わない。
新幹線の中にある通販の冊子が面白すぎて笑いをこらえるのが大変だった。

それにしてもこうやって、大学1年生のころからお世話になっている友人と一緒に旅行できて、本当に良かった。
その人と旅行に行けたっていうだけでも素晴らしいのに、ずっと行きたいと思っていた場所に行けてこんなに幸せで良いのだろうかと思う。
とにかく感謝したい。

帰宅してから、例の数千ビューが見込まれるちゃんとしたブログの記事を仕上げる。
23時を過ぎてしまったので、下書きに保存して明日の朝、送信することにする。
「うたらば」を送っていただいたのが届いていたので、あとでゆっくり見たい。

今まであまりごはんが食べられない日が続いていたが、今回の旅行でかえって食べ過ぎになり気味なのでまた適度に食べるように気をつけてゆきたいと思う。
温めた豆乳を飲んでまた舌をやけどする。

2/20/2013

2013/02/19 秘密結社でもなんでも作るわよ

初めての出勤日だった。
ああ、ただもう私はこの職場にご縁があったんだ、がんばろう、しっかり勉強しておこうって素直に思う。

それからパスポートを受け取ったり、謝恩会の費用を入金したりする。
台湾旅行のためのパスポートが16,000円で台湾旅行がホテルと航空券とツアー代含めて25,000円というのはなんだかおかしくなってしまう。
10年のパスポートだからまだまだ旅行に行く機会はあるし、お仕事で海外に行くことも数年以内に必ずあるから良いんだけど。

ユーミンの「真珠のピアス」の歌のことを妹に説明していて、ユーミンってやっぱり素晴らしい詩人だと実感する。
相変わらず私は歌詞にあまり注目していなくて、曲の雰囲気とか演奏とかで全体的に好きになることが多いからあまり考えたことがなかった。

家でお仕事の方のブログの記事を書いたり、自分のブログの記事を書いたりする。
後者はいくらでも書けるのに、前者はなかなか書けないので、前者も自分のブログみたいな文体で適当に書いてから、しっかりしたテンションの高いお姉さんキャラの文章に直した。
わりと上手くいったのではないかと思っている。

今日は土岐麻子さんのラジオを聴けたし、そこでくるりが流れたのも良かった。
ラジオで聴くのと自分で持っている音楽を聴くのとでは同じはずなのに、ラジオで聴けると余計に嬉しい。

だんだん車の運転が上手くなってきたとは思う。
そういうのが油断につながるし、誰かが助手席に乗っていないときに運転した距離なんて数メートルだから、仮免中の人より酷いっていうのはわかってる。

夜、バンド(と呼んで良いかわからないけれど私は断固としてバンドと言いたい)の練習をして、飽きるまで歌う。
ショルキー使いこなしたい。

この前の日曜日の朝のNHKの番組で毎週録画しているものがあってそれを見たいけど、見てしまったらなんだか全て終わってしまう感じがして暇だし見たいのに見てない。
全て終わるっていうか全てどうでも良くなるような虚無感に襲われる感じ、あると思っていたものがないことに気づく感じ、その瞬間の寂しさって耐えがたいから。
その番組を教えてくれた人も少しくらいは私のことを思い出してほしいし私と同じような寂しさを少しだけ感じてほしいけど、そんなの傲慢だし、本当に国交断絶なら私のことは思い出さないでほしい。
いっそのこと綺麗に忘れてほしい。
ほんとは忘れてほしくないけど。
涙が出てくる。

本日はドーナツやブラウニーや生ショコラケーキを食べてしまって、明らかに糖分と脂肪分過多だった。

2/19/2013

京都のかわいいおみやげ 長久堂の「鳰の浮巣」

京都駅でバラ売りされていた葛湯が超かわいい。
小さな紙の箱に入っているのもかわいいし、お湯を入れると鳥が浮かび上がってくるのもかわいい。
かわいいしおいしいし完璧。

パッケージを捨ててしまったからわからなくなってしまったが、調べた限りだと、たぶん長久堂の「鳰の浮巣」というものだと思う。
鳩(はと)だと思っていたけど、鳰(にお)っていう鳥のつがいらしい。
写真が綺麗に撮れなかったけどほんとはかわいい。


京都駅の「匠味」っていうお店で和菓子がバラで買える。
京都は何度も行っているのに、友人が教えてくれなかったら全然知らないままだった。

1つずつ買えるからついついたくさん買いたくなっちゃうんだけれど、それはそれとして、この葛湯は善哉と抹茶と普通の葛湯(これには鳰は入っていない)の3種類あって、それぞれ数個ずつ買って帰った。
最近会った人たちにあげたから、楽しんでもらえると良いなあと思う。
上品だし、手軽だし、もっと買えば良かった。

2/18/2013

2013/02/18 変圧器はありません

家で谷崎を読んだり、寺山展の感想をまとめたりする。

お仕事のブログの記事を書いていたはずなのに、写真のデータを整理したり、音楽のデータを整理したり、手に取れない別のものの諸々の整理が始まっている。

お昼は親子丼みたいな材料で作る別のものを作って、やっぱり親子丼の方が美味しかったなと思いながら食べる。
家族はおいしいって言うから、このことは口には出さない。
そして口に出した時点で「親子丼に煮ているけど親子丼より美味しくない何か」になってしまったと思うからこらえて良かったと思う。

再三、催促のメールが来ていた進路報告を大学の学生用サイトで行う。
ついでに友人が参加しているコンペティションにも投票する。

アルバイトではいま、新しい人たちが多く入って繁忙期だが、以前のホテルのアルバイトに比べれば10分の1くらいの忙しさとストレスだと思う。
アルバイトへ行くときは天気雨が降っていたが、帰りは本格的な雨だった。

昨日まで身心ともににもめちゃくちゃ落ち込んでいたけれどだんだん元気になってきた。

世田谷文学館 「帰ってきた寺山修司」展

世田谷文学館の「帰ってきた寺山修司」展に行ってきた。
昨年あたりから寺山に縁があったのでぜひ行きたいと思っていた。

「去年くらいまで寺山修司って何の人が知らなかった!」と誰かに言たようにも思うけれど、このブログの記事で「田園に死す」について2年くらい前に書いたから、少なくとも去年まで知らなかったってことはないことに気付いた。
何でそんな前の記事を覚えているかというと、このブログのアクセス数がダントツで多いのがその記事だから。
「田園に死す 迷彩」とかで検索してこのブログにたどり着くようだが、読むような価値のあることは書いていないので悪いなあと思う。

1年だろうと3年だろうと大して変わらないとしても、最近、寺山を知ったことには間違いなくて、高校生くらいのときに出会っていたらその言葉の鋭さにハマった、というか心酔しただろうと思った。
死後なおそうなんだから、当時の家出少年少女が教祖と仰いだというのも納得できる。
私の場合は家で少女あるいは出家(したくない)少女だったけど。

寺山の歌って、どうして強い言葉強い言葉強い言葉強い言葉なのに嫌みがないのだろう。
思いが強くて言葉が強い歌は冷めちゃうと思っているけれど、寺山の場合はそれがない。
大前提として、作歌の姿勢として「完璧に格好良い気取り」があるから、読者が変に斜に構えず歌に向き合えるのだろうか。

文学館では試験の答案(の裏面に書かれた詩)まで展示されていた。
それから高校生の頃の寺山の俳句が掲載された雑誌とか。
寺山の俳句が佳作だったときに一席だった人は、その後の寺山の活躍を知ってどう思っているんだろう。

寺山が出した手紙もたくさん展示されていて、すべてをじっくり見ようとしたら2時間以上はかかってしまったと思う。
それから宛名の人物がどんな人なのか知ってからまた見たらもっと面白いだろうなと思った。
今回は、手紙をあまりじっくり見られなかったので、できればまた行きたい。

館内で放送されている映像の中で九條今日子さんの「大量の蔵書がしまえるアパートを借りた」というのを借りて、誰かが、「寺山は書を捨てよと言ったが、寺山の文学(?)は多くの読書経験に裏打ちされている」みたいなことを書いていたのを思い出した。
というか九條映子さんと九條今日子さんって同一人物だったんだ。

子ども向けの解説もあったところや、空いていてじっくり見られたところもとても良い。
最寄り駅の芦花公園駅には京王線の各駅停車に乗らないといけないのだが、そこまで本数が多くないので注意。

世田谷文学館 HP http://www.setabun.or.jp/


2/17/2013

2013/02/17 酸欠楽しい楽しくない

午前中は世田谷文学館の寺山修司展に行く。
京王線の乗り場を間違え、結構なタイムロスをする。
世田谷文学館の最寄り駅の芦花公園は各停の電車しか止まらないのに、別のホームでまっていた。
寺山についていろいろ考えることができる場だったし、混んでなかったのも良かった。

それからブックオフで本を売る。
思っていた以上にかなり高く買い取ってもらえた。
試験関連の雑誌も売ったが、その雑誌がブックオフで売られてたとして、誰が買うんだろうと思う。

それから友人とカラオケに行く。
2人で6時間は下手な運動よりも体力を使った。
そんなにハイペースで歌ったわけでもないが、しゃべっていた時間の長さも大したことなかったから、かなりがんばったと思う。
そこでがんばらなくても良いけど、ちょっとしたストイックさが必要ではあった。
本気で遊ぶっていうのはなかなかできないから良いことだ。
今日は十二分に歌った。
もうしばらくカラオケは行かなくていいやっていうくらい歌ったのに、家に帰ってきてお風呂とかで気付くと歌っているというのは、歌が好きっていうより癖なんだろうと思う。

今日は「Highway Star, Speed Star」が入っていたから、おととい一緒にカラオケに行った友人に今度報告する。
「Everyday、カチューシャ」の古語訳も良かった。
古語の方の歌詞見ないで歌えるようになりたい。
ポップスには聴くのが好きな歌と歌うのが好きな歌と聴くのも歌うのも好きな歌があると思っているけど、AKBとか乃木坂とかはとくに原曲を聴きたいとは思わないけど歌いたくなる歌だ。
あとAKBとかはPVが可愛いから歌いたいっていうのもある。
あんまりごはんを食べないのにドリンクバーのジュースばっかり飲んで、摂取している栄養分がほぼ糖だから本当に体に良くないなと思うけれど、何も摂らないよりはましなんじゃないかと思っている。

とにかくこのところ友人に救ってもらってばかりいる。
今日、カラオケ行かなかったら、結局、世田谷文学館も行かず、本も売らず、きっと家でぐったりしていた。
友人の素晴らしさをSNSで書くと往々にして「このリア充がっ!」みたいになりがちだと思うけど、こうやって遊びに行けるなんて以前の私から見たら奇跡みたいなことだから、こういうことを軽視しないで書いておきたいし、茶化されるのも嫌だなあと思う。

そのあとSkypeで会議を少しする。
この会議とは全然関係ないのに気持ちが不安定になったりしてかなり迷惑をかけたので申し訳なさすぎる。
大人なんだからそういうのは切り替えたい。

そういえば今日のカラオケのお金は、ブックオフで受け取ったお金と同じくらいだった。

Twitterで言いたいこといっぱいあるのになんとなく書いては消しっていう感じの毎日が続いているから、ついつい、こちらの日記が長くなってしまう。
本当はお仕事(お金をもらっているわけではないけれど)で書かないといけないブログの記事があっていつの間にか締め切り間近になってしまってそちらを書かないといけないんだけど、いかんせん、幼稚園のお姉さん先生みたいなテンションで書く気力がなくて。
この記事が低体温で35度だとしたらそちらは37度5分くらいの体温を目指したいし、この記事を見ている人が1~2名いるかどうかっていうところなのに対して、後者の記事を見る人は少なく見積もっても数千名なのでなんとかテンション上げて良い記事書きたい。

2/16/2013

2013/02/16 テレビをつけて

午前中はやっぱり体調が思わしくないように感じたのでずっと本を読んでいた。
『なぜ国語を学ぶのか』をじっくり読んだ。
そのあと、売るよりはあげた方が良いからとくれた自己啓発本を10分くらいで読む。
やっぱり私には自己啓発本は早い。
素直になれないからかもしれないし、知ったかぶっちゃうからかもしれない。
Booklogのレビューを見たらなかなか人気で高評価だったから、ある人にとっては大切な本になりうるんだろう。
読んだら売って良いよといわれたから売らせてもらうことにする。

昼食を作るけどほとんど食べきれず、捨てる。
家族は食べてくれたから作ったこと自体は無駄ではない。

家族のギターをBGMに、昨年の「ジョン・レノン スーパーライブ」の録画を見る。 
杏が出ていてびっくりした。
そういえば深津絵里も好きだけど杏もわりと好きだ。

そのほかいろいろ録り溜めていたテレビを見た。
だいたい録画しただけで見ないことが多い。
考えてみれば定期的に録ってる番組の中で、NHK短歌と、今日の料理ビギナーズと、グレーテルのかまどくらいしかちゃんと見ない。
グレーテルのかまどは録画ではなく土曜日の放送を見てしまうことも多いから、結局録画は見ない場合が多いけど、これを録画しているのは妹だから消しはしない。
10min.現代文とか10min.生活指導とか、10.min日本史とか、ヒストリアとかいろいろ毎回録画するけどだいたい見ない。 
Jブンガクも録ってるだけで見てないな。
そのほか英語関連の番組はよく録ってたけどほぼ見ないから録画するのをやめた。
定期的に自動で録るから見ないわけで、毎回、手動で録るか録らないか決めて録画すればほぼ見ると思う。
花鳥風月堂とからららクラシックとかは、見たいときだけ録画するから消化できてるし。


NHKが別段好きだっていうわけじゃないけど、ジャンルで番組表を検索して面白そうだと思うのがだいたいNHKだから。
単発の番組だったら民放でもたまに面白そうなのはある。
あとドラマの「ゴーイング・マイ・ホーム」は全部とってあってちゃんと見たいと思っている。
結局、5話くらいまでしか見終わっていないけれど。
あと、テレビで映画を放送しているのもよく録画するけど、ほとんど見ないであとでまとめて消すことが多くて、何度も見ているのは「キラー・バージンロード」くらい。
こんなに見ていないのが多いなら録画しなきゃ良いんだけれど、予約するときはすっごく見たいと思って録画するわけだから録画をやめるのもどうなんだろうと思ってやめられない。
私は高校生くらいまでテレビを見ることを軽んじていたから、その反動でたくさん見ようとしてしまうのかも。

今日は洗濯物を仕舞う以外、完全に家の中にいた。
寒い日だったから正解だと思うけど、運転の練習もしたかったし、TSUTAYAにも行きたかった。

DOLL(SCANDAL )をカラオケで歌う

DOLL(SCANDAL )

「恋する乙女は美しいという証明できない現実」のイ音が歌っていて楽しい。

カラオケだと「私なにも知らないわけじゃないのよ あたりまえじゃん」のところ、

私なにも知らない(改行)
わけじゃないのよ(改行)
あたりまえじゃん

と出るので、「私なにも知らない」で切れて「わけじゃないのよ」「あたりまえじゃん」と被せてくることになり、この曲に合ってる。
歌っている人だけが気にするところではあるけど。

2013/02/15 今日は何の日カレンダー

大学の生協で出資金の返還手続きをし、出資金の半分くらいを使って卒業写真を予約する。
それから大学図書館で今まで借りていた本をすべて返し、予約していた本も取り消して、少し勉強する。
徐々に、大学から離れる準備をしているんだと思うと寂しいはずだけれど、それは今の切なさの比ではない。

JRの駅に戻って友人と待ち合わせし、カラオケに行く。
私が強引にお願いした。
このカラオケがなかったら、来週の旅行まで、どうやって生きれば良いか分からないくらい心身ともに(おもに身体的にだけど)落ち込んでいたので大変ありがたい。
来週の準備出勤が心の支え、なんて耐えられなかった。

友人は歌が上手なのでとても良い。
私は本当に音楽サークルに入っていたのかっていうくらい、今日はあり得ないくらい下手だったんだけど、友人が上手なので下手でちょうど良いかと思える。
同じような曲が好きな人はやっぱり同じような曲を聴くんだなと思う。
一緒に行った友人がCymbalsを知っていたことに驚いて、それならもっと早くCymbalsを教えてもらえば良かったと思った。

ジョイサウンドはCymbalsの「Highway Star, Speed Star」を入れるべきだし、東京事変がいまだにDVDボックスとか出そうとしているのにはうんざりだということで一致したと思われる。

友人がキチガイな歌を歌っていたのも良かった。
友人が気を遣って、私を刺激しないような歌ばかり歌ってくれたなら申し訳ないけれど。
私もアニソンとか覚えたい。

そのあとアルバイト。
酒焼けみたいな声で小さい子の相手をするのはどうかと思うけど、幼稚園児以上が相手だと、どうしてもお母さんが子どもをあやすときみたいな、あの独特の話し方ができない。
しかも声低いから怒っていると思われてるかも。

私のいないところで私のことを好きだって言ってくれる女の子から手作りチョコをいただいて嬉しい。
本当は今日は、私は出勤日ではなかったから、もともと私に渡すつもりで持ってきたわけではないとしても。

今、どちらかというとなぜかハイ。

2/15/2013

2/14/2013

バレンタインデーの贈り物は手作りすべきか否か

結局、今年もだれにもチョコレート渡せなかったから、日頃から思っていることを言いますけど、バレンタインデーにチョコを買う女の子の方が"お買い得"だと思う。

なぜなら、ああいうデパ地下の綺麗なチョコを買えるのはこのバレンタインデーの期間だけで、いつでも買えるわけではない。
一方、手作りチョコに関して言えば、そんなの作ろうと思えばいつでも作れるんだし、手作りのものなんかいつでも渡せる。
つまり、チョコを買う女はお菓子が作れる女で、チョコを作る女はこの時期にだけお菓子作りをする女だということである。
あと、手作りだったらある程度何でも良いか、得意なもので良いかと思えるし、コストもかからないのだけれど、ちょっと良いチョコを買うとなると選ぶのにめちゃくちゃ時間がかかるんだよね。
私が優柔不断でセンスに自信がないからかもしれないけれど。

たしかに、手作りのものをもらったら嬉しいかもしれないけれど、それなら普段から手作りの何かをあげましょうよと言いたい。
手作りならチョコにこだわらなくても良いじゃない。

誰にも渡してないって書いたけど、父親には六花亭のチョコレート渡したんだった。

2013/02/14 松崎は自分で

家を出たのに歩いている途中で腹痛が再発し、ミーティングに出られなかった。
悔しい。
ここで家族以外の人と会えることが救いのひとつだったのに。
京都のお土産も配りたかった。


2013/02/13 映画を見るか寝てるかしかしてない

体調が悪くて10時くらいまで寝ている。

昼に思い立って映画を見に行く。
ずっと見たいと思っていて、卒論があったりして見ることができなかった「のぼうの城」を見てきた。
たぶん、地元の映画館が一番最後までこの映画を上映しているんだと思う。
ラッキーだった。
ここ1年くらい私は可愛い女の人の声が好きなのだけれど、この映画のエンディングのエレカシが非常に良いなと思った。

一昨日あたりからほとんどごはんを食べられないということもあり、また夜7時くらいに力尽きて寝た。
よく映画を見に行く体力があったなあと思う。

失恋のショックから寝込んでいるわけですが

結構面白いことがあって誰かに話したいと思ったときに、一番そのことに興味を持ってくれそうな人が思い浮かんで、でもその人はもう会うこともないし、連絡も取ってくれるなと言われたんだった、と気づいて不意に悲しくなるときの絶望感は耐えがたい。


2/04/2013

旅行・合宿の持ち物リスト

合宿や旅行の持ち物。
いつも手帳にチェックリストを作るのに、毎回どこに書いたかわからなくなって結局新しく作り直すので、今回はここにメモ。


◆必須


下着
ガム
お金
Suica
メモ帳
ケータイ
寝癖直し
歯ブラシ
ハンカチ
チケット等
ティッシュ
ビニール袋
化粧落とし
ICレコーダー
靴下/タイツ
眼鏡・眼鏡ケース
ケータイの充電器
普段の化粧ポーチ
洗い流さないトリートメント
薬(バファリン・胃薬・正露丸)
コンタクトレンズのケース・保存液/使い捨てコンタクトレンズ

◆任意


乳液
おやつ
カメラ
ブラシ
化粧水
洗顔料
パジャマ
マスカラ
生理用品
タコ足配線
アイシャドウ
折りたたみ傘
ガイドブック
虫除けスプレー
ハンドクリーム
くるくるドライヤー
カメラの予備の電池
ケータイの予備の電池
シャンプー・トリートメント

◆海外旅行

パスポート
トラベラーズチェック

恋と人生

「Love Is Blind」の"Love"を"Life"に変えても意味が通じる、私にはしっくりくる、と椎名林檎が「下克上エクスタシー」のDVDの中で言っていた。
恋こそが人生ということなのか、恋のみならず人生もまた盲目ということなのか。