7/23/2012

2012/07/23 にゃんにゃんにゃん

意外と夢って忘れちゃうものだなあと思う。
1時間くらいですぐに忘れてしまった。

朝は室生犀星の『犀星王朝小品集』を読む。
先日の古本市で購入したもの。

いろいろやらなければならなかったことを終わらせてからアルバイトへ。

お昼ご飯にはグリーンカレー風チャーハンを作る。

先輩がご結婚されることを知る。

卒論の内容で、良いことを2つひらめいたようにも感じたのだけれど、そのうち1つは既にかなり高名な研究者の方が仰っていることであったから、本当に卒論が書けるのか不安。



卒論を中古文学のゼミで書くことができるのは、結果的には私にとって良かったことなのだと思う。
前のゼミに関係している方が云々とかそういうことは置いておいて、ただ、中古文学のゼミに入ったということだけを取り出してみた場合。
大学に入ってから今まで、結局、一番コンスタントに授業を履修したり、自分で興味を持って作品を読んでいたのは中古文学の分野だった。
もちろん、以前のゼミで卒論を書こうと思えば書くことは可能だと思うし、何かしら、面白いことを見つけることはできただろうと思う。
でも、やっぱり、自然な選択は、たとえ自分にとってこちらの方が困難であるとしても、中古文学を卒論で扱うことだったのではないかと思う。
国文学全般について、そこまで知識があるわけでもないから、どの時代で卒論を書いても同じことかもしれないけれど、やっぱり、国文学といえば中古文学であると、私はずっと思ってきたし(もちろんそれは、私が勝手に思っているに過ぎない)4年間の集大成としての卒論だから、私は中古文学をやることは間違ってない。
「可ではあるが最善ではない」選択をしがちで、結局、あとから「最善」の選択をすることになる。
いつも正しいと思ってやっているのだから、それは当然のこと。
以前のゼミで卒論を書いていたら、それはそれが最善だと思っただろうけれど。

0 件のコメント:

コメントを投稿