6/27/2013

13卒新社会人の私が2か月で仕事を辞めるまで 03

前後は「2か月で仕事を辞めるまで」のラベルから読むことができます。

5月の初めから中旬。


52日(木)

いろいろ潜在的にやることあってなんかやだ。メリハリつけるべし。

57日(火)

テストを返却したかどうかのようなちょっとしたことを自宅でも気にしていて余計に眠れない。

「十二人の怒れる男」という映画を今、2倍速で見た。1コマ使ってこれ見て、もう1コマで解説した方がよっぽど現代文キーワード「市民」とか「民主主義」とかの勉強になるようにも思う。来年できたらいいな。

GWだけつけていた日記を見返してみると毎日死について書いていたから、あとで見返したら絶対自分が病んでたんだと思うだろうから、そうではなかったんだってここに記しとく。

2日:無題(軽々しく死を口にすることについて)
3日:無題(まれに見るリア充日記)
4日:親を亡くした子が泣かない理由についての妹の話
5日:死にたいと考える人について
6日:結婚できないなら早く死にたい
というタイトルだった。

ぜんぜん死にたくない!普通に生きてる! 

58日(水)

今日は1日ハイテンションになった。
お手紙いただいてとても嬉しいのです。
テンションはライフみたいに消費されてゆくよね。

59日(木)

保険会社の方の「ここの校長先生は社長、ほかの学校の校長は店長みたいなものですね」というのが非常に的を射ていると思った。
校長室にアポなしで行ったら超怒られた。
事務の方に言われたからなんだけれども。
よくわからん。 

510日(金)

Twitterを見ると、自分が夜中の1時から朝までかけて翌日の授業の準備をしていることがわかる。
駐車場で隣の人の車にぶつけてしまい、のちに修理に17万円かかることがわかる。

社会人は社会の役に立たなきゃいけないみたいな感じがあって人に迷惑かけるくらいなら死にたいって思うけど実際、そうそう役に立てるわけなんかなくてただひとりがどうしようとたいがいどうでも良いのだよね。
車のこととは関係ないことですが。


511日(土)

目の疲れが取れず、目が乾いて仕方ないが病院へ行く時間がない。
常に徹夜明けのようにぼんやりしているが、授業の最中は問題ない。

 たぶん世の中で一番苦しいことって失恋で、あまりのマゾヒスティックな性質は、ついに失恋して傷つきたいとまで思い始めた。(略)ひどく退廃的な遊びだなあと思う。一気に上がって急に落ちるかんじ。 失恋というのは、人を亡くすことと違って、自分にも非があり、自分のせいで起こることだからなおさら辛い。失恋は人だけでなく自分自身をも失うことになる。 (略)

512日(日)

(略) だけど、今、死にたくて仕方ない。本当は死にたくないのに感情のコントロールがきかない。涙が止まらないし。これはやばい。どうして私は幸せなのに死にたいと思うんだろう。今すぐにでも死にたい。 生きたくても生きられない人がいるんだから……とかわかっているにもかかわらず、また、本当は死にたくないにもかかわらず、どうしようもなく辛い。 自分の中に普段のポジティブで楽しいことをいっぱい見つけられる私のほかに死にたい私がいて、いま、後者が強いんだと思う。この感じはメンタルヘルスの病院に行ってもおかしくないレベル。とにかくどうでもいいことで涙が止まらない。(略) 寝れば治るかな。 本当は死にたくないし、死ぬとか言いたくない。 頑張りすぎないってどういうこと?

513日(月)

 両親には本当に感謝しているし、
すばらしい家庭に生まれたと心から思っているのに。
死にたいと口にすることがいかに
親不孝であるか。

516日(木)

私のことをいじめる人は全員死にたくなれ。

特別、職場で私をいじめる人がいたわけではなかった。
同僚から不思議ちゃんキャラ認定されていたから多少からかわれたりはしたけれど、それはただの冗談だった。 

仕事は大変だけど楽しいというのは事実だけども、いかんせんやることが多すぎて。
死ぬ。
疲労が過剰。


 一生懸命走っている人が死にたいと思うでしょうか。思います。

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