2/14/2013

2013/02/14 松崎は自分で

家を出たのに歩いている途中で腹痛が再発し、ミーティングに出られなかった。
悔しい。
ここで家族以外の人と会えることが救いのひとつだったのに。
京都のお土産も配りたかった。




タイ旅行へ行く友人から連絡があったので返信する。
友人は昨年の失恋のショックが続いているということだから、本当に辛いなあと思う。
私なんか3日で、しかも片想いがうまくゆかないないだけで死にそうなのに。
だいたい、恋多き人っていうのはそれだけ失恋も経験しているということで、実に強い。
私は本当に、いろいろな人を傷つけて生きてきたんだなと思った。

ミーティングへ行けず、仕方ないので、台湾旅行に申し込んだり、NHK短歌を見たり、グレーテルのかまどを見たり、とにかくそのほか撮り溜めているよくわんない番組を消化したり、本を読んだりして過ごす。

NHK短歌の2月1週目の添削は、今回は私には予想できないやり方だった。
このコーナーは特に好きだ。
いつも一時停止しながら見てる。
2月2週目のNHK短歌のゲストは萩原朔美さんで、寺山修司の短歌についてのお話が多かったのだけれど、虚構と現実の関係や表現の真実と事実についてで非常に良かった。
あと3回くらい見ると思う。
これは私の卒論のテーマでもあり、永遠のテーマでもあるから。

この講師陣も来月で最後なんだ、と思って一度くらい、投稿してみようと思い立つ。
来月分で募集があるのは3週目の坂井修一先生の「遊ぶ(遊び)または自由詠」だけだった。
たぶん4週目も募集中だが、私は4週目はあまり見ないので応募しようと思わなかった。
競争率としては4週目が一番低いのかもしれないけれど。
私は歌を詠もうと思ったときに詠むのがなかなか難しくて、ある程度内容のストックがないと厳しいし、歌を詠んだら最低1日は置かないと、それが良い歌(といってもたかが知れているけれど)なのかどうなのかわからないのだが、今回は自分でも気に入った歌が詠めた。
これまでで最速かもしれない。
採用されるのは非常に難しいとは思うけれど、まずは投稿することが大切だと思うし、今回の歌は、実際には無理矢理投稿のために作った歌ではあるけれど、完成度からいえば自己満足度90%くらいで、気持ちとしては、たまたま良い歌ができたから投稿します、下読みさんでも良いから誰かに見てもらいたいです、という気持ちが強いのでとても良い。
とか思ったけど、別に投稿の動機とか歌の出来不出来とかどうでも良くて、今まで何で投稿しなかったんだろうと思って、今回初めて投稿してみたっていうだけのこと。
なんで、NHK短歌の初投稿にこんなに執着するのかわかんない。
別の公募には出したりしてるのに。
酒折連歌は毎年出してるけど今年もダメだった。
これが採られなかったら今の歌壇は間違っている!っていうほどのできだったわけではないから仕方ない。

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