3/11/2012

2012/03/11 Silent

2時間半かけて海の方に会社説明会に行ったあと、東京で関西の企業の面接、それからすぐに着替えて飲み会へ。
スーツでも良いんだけど、汚れると替えがないから。
面接で同業他社と絶対間違えないようにしなきゃと思って、面接中は大丈夫だったけど、帰り際、一緒に面接を受けた学生と話しているとき、ついに間違える。

去年の3月11日14時46分は、バンクーバーで10日23時46分だった。
今日の同じ時間、私は丸ノ内の高いところから、賑わう人込みや写真を撮る人たちを見下ろしながら、時間が来るのを待っていた。

今読み掛けの本
・坂口安吾『堕落論』(今まさに読んでいるところ。去年のクリスマス頃に買った。)
・外山滋比古『思考の整理術』(新百合ヶ丘のブックオフで買ってその日に読んだきり。面白いのに。)
・ゼミの先生が関わっている俳句の本
・ゼミの先生の連句の本
・『源氏物語』(角川ソフィア文庫の1巻目しか読んでない)
・『伊勢物語』(ほとんど読み終わったと思う)




もっと、全体の中での自分の立ち位置を見極めて周りに気を遣いながら振る舞うこと、瞬時に人の名前と特徴を覚える努力をすることを心掛けないといけないな、と思う。

Twitterをやめて得たもの、失わなかったものも多い。
地に足の付いた思考とか、信用とか。
でも、普段会えない人との繋がりは、非常に薄くなってしまった面も大きい。

私がやって小さくはない成果を出したことって、主に大学1・2年のときで、3年になってからは結局、何もできなかったような感じがする。
短期留学とか、バンコク旅行とか、大きいイベントで貴重な思い出ではあるけれど。
ここはひとつ、一旗上げるべき。
5年くらい掛かっても良いから。
大学院進学希望者たちも真っ青の、学部最大級の骨太の卒論を書きたい。

いつも、過去の自分が最高潮だったのではないか、過去の自分を超えられないのではないかと怯えてる。

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